2010 第28号

(論文)
1. アドボカシーは看護者の役割か 石川 洋子
2. 「患者中心」を越える実存的コミュニケーションの可能性 岩崎 大
3. ドン・マーキスの反妊娠中絶論とその批判 江口 聡
4. 脳死判定に対する良心的拒否ーニュージャージー州とニューヨーク州の事例 加藤 穣
5. 技術の観点から見た日本のリプロダクティヴ・ライツ政策の問題点 塚原 久美
6. 臨床倫理学と文学 服部 健司
7. 臨床倫理の方法論としての討議倫理と物語倫理 宮坂 道夫
8. 生命倫理と宗教の関係をめぐる一考察ー本質探求的/対話的・コンセンサス形成的生命倫理学についてー 宮嶋 俊一
9. 看護理論の系譜にみる身体観の3類型 守屋 治代
10. 医学科学生の生命倫理に対する考え方の変化ー質問紙調査および記述表現から学年進行の影響を探る試みー 横尾美智代・早島 理
(ワークショップの概要)
11. 生命倫理(医療倫理)基礎教育の必須教授項目の検討ー共通カリキュラムの作成を目指してー 村松 聡
(シンポジウム)
 ◆「終末期医療の現状と課題:臨床倫理の視点から」
12. シンポジウムのまとめ 宮下 浩明・西村 ユミ
13. がんの終末期看護実践ー倫理的問題の現状と課題ー 吉田みつ子
14. 死をめぐる自己決定についてー尊厳死・安楽死ー 五十子敬子
15. いかにして患者の意思を「推定する」のか?ー事前指示と「解釈プロセス」ー 板井孝壱郎
(その他)
16. ●第28回大会プログラム(2009年)
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