1989 第7号

(論文)
1. 「生命の尊厳」の思想 谷本光男
2. 生死の現場—『イワン・イリッチの死』— 上野正二
3. 情報構造としての宇宙 品川嘉也・菊池美也子
4. 医学生の生命倫理観・生命観について—人体解剖感想文から— 牧野尚哉
5. 医の倫理とその教育 伊藤幸郎
6. 医事問題の社会的評価の比較 末広敏明
7. 医術と内観法 楠正三
(シンポジウム)
「医療倫理教育の在り方」 司会 品川信良
—哲学の立場から— 坂本堯
—法学の立場から— 高島學司
—医学教育者の立場から— 星野一正
—臨床医学の立場から— 太田富雄
(特別講演)
アスクレピオス神殿におけるアポロンの宿(アメリカの医学倫理教育……その現状と将来の課題) ステュアート・F・スピッカー(酒井明夫訳)
(寄稿論文)
安楽死—カリフォルニア州からの展望— ウィリアム・A・アチュレー,トマシン・クシュナー(渡辺義嗣訳)
カテゴリー: 学会誌 パーマリンク