バイオエシックス・セミナー部会からのお知らせ

(2005年9月22日)
本部会では、昨年当初まで『ドイツ応用倫理の現在』講読やドイツ
生命倫理文献の紹介と、『人格論集』(仮題)刊行のための執筆予
定者による発表とを、並行して行なってきた。しかしこの間は、月例
会を休会して後者の執筆に専念し、8月以降は、提出原稿の検討に
入っている。全国研究大会後、ドイツ応用倫理の検討を再開し、月例
会を再開できるよう努めたい。

《バックナンバー》

◆前回の部会
日時:4月29日(木・休日)
会場:日本医大基礎小会議室(4F右手)
担当: 船木祝 先生
第4章 遺伝子工学の倫理的諸問題(p.95-p.108)

◆前々回の部会
日時:3月28日(日)午後2:00~
会場:日本医大基礎小会議室(4F右手)
担当: 『ドイツ応用倫理の現在』
1.宮下浩明 先生
「第9章 生と死の問題における不合意」後半p.209~
2.船木祝 先生
「第4章 遺伝子工学の倫理的諸問題」前半

12月の部会
1.テキスト:『ドイツ応用倫理の現在』
「11章、「脳死」と臓器移植」後半
担当:浜田正 氏
2.『人格論集』構想発表(予定)
第六章 人格論の可能性
担当:前田義郎

*日時・会場:未定(12月27日例会で調整)
ご参加をお考えの方は、k.ozaki@saigaku.ac.jp にお問い合わせ下さい。

◆11月の部会
日時11月30日午後2時―5時
会場:日本医科大学  第5号館 4階
基礎医学小会議室(エレベーターを降りて右に10メートル先)
内容
a.ジープ・インタヴュー後半(「7」から)
担当 黒須先生
b.人格論集分担協議 (次々回12月に確定)
担当 長島・尾崎

◆10月の部会
日時0月18日 午後2:00より
会場
:日本医大5号館小会議室(予定:4階EV側右手)
テキスト
:『ドイツ応用倫理の現在』「第三章 倫理と人間学」
四 社会的学習の根本的特徴
五 人間学的根本的特徴が現代倫理学に対してもつ意義
担当:北澤恒人氏
(木村氏インタヴュー及び『人格論集』は担当者の関係で流動的です。)

◆9月の部会
日時9月20日(土)午後2時-
会場:日本医大5号館小会議室(4階EV側右手)
1.テキスト:ジープへの木村インタビュー
(「6義務の基礎づけという問題」おさらい)
7生命倫理学の個人主義と環境倫理学の全体主義との対立
8コスモス倫理学と日本の伝統的な思考法との接点の可能性
9補足:フライブルクの環境保護政策について
担当:黒須三恵 先生

2.テキスト:『ドイツ応用倫理の現在』
「第三章 倫理と人間学」前半
担当:北澤恒人先生

◆7月の部会
日時7月19日(土)2:00より
輪読箇所は、「第1章 倫理学と人間像」三・四(担当:青木茂)、
木村博氏のジープ教授インタヴュー(担当:黒須三恵)も取り上げます。

◆6月の部会
日時6月14日 午後2:00より
会場:新宿中央東口 喫茶室「タキザワ新宿中央口店」
テキスト『ドイツ応用倫理の現在』講読/第一章 倫理学と人間像
担当青木 茂 氏
(木村博「ジープ教授へのインタビュー」報告については担当者の黒須氏が出席できない場合、尾崎担当。)

◆5月の部会
日程: 5月11日()午後2時から午後5時まで
会場: 日本医大 千駄木校舎(部屋は未定)
内容:
1.テキスト『ドイツ応用倫理の現在』講読
第2章 生命倫理学の基礎づけ p.50-
担当:黒須三恵氏
2.「現代医療における法と倫理」報告書
第1章 人間の尊厳について
担当:尾崎恭一氏=ドイツ連邦議会諮問委員会
3.人格論集原稿について
報告:長島隆氏


◆4月の部会
日程
: 4月19日()午後1時から午後5時まで
会場: 日本医科大学 基礎小会議室(5号館4階)
(エレベーターを降りて右側20メートル先)
(例会場で使用した第1講堂の後ろ側通路を20メートル程進んでください)

担当: 黒須三惠氏

1.テキスト:『ドイツ応用倫理の現在』
「第2章 生命倫理学の基礎づけ」。
2.人格論集原稿について


●2002年度の部会
バイオエシックス・セミナー部会
・・・テキスト、進め方等を記載してあります。ご参照ください。 初学者の方の参加を歓迎いたします.

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